Q1. 論文謝辞の定型文がありますか
A1. 下記を参考にアレンジしてご使用下さい。
We acknowledge the NGS core facility at the Research Institute for Microbial Diseases of The University of Osaka for the sequencing and data analysis.
Q2. 再提出の手順について
A2. 再提出されるサンプルについて解析依頼書を作成して下さい。その際、ご要望欄に「Fxxxxの差し替え」と記載下さい。お持ち込み日時をウェブよりご予約の上、お持ち込み下さい。
※Fxxxxは、結果ご報告時のメールもしくはファイル名に付与されておりますのでご確認下さい
Q3. RNAのQC結果は納品されますか
A3. 2022年度より、RNAでご提出された場合のBioAnalyzerの結果は納品致しません。サンプル間での品質ばらつきが大きい場合、RINが著しく低い場合はご連絡を差し上げることがございます。BioAnalyzerの結果が必要な場合は、「フラグメント解析」を別途、ご依頼ください(費用はお問い合わせください)。なお、RNA抽出をご依頼された場合は、BioAnalyzerによる品質確認を行っております。データが必要な場合は、依頼書のご要望欄に記載ください。
Q4. ゲノム解析室を利用することは共同研究ですか?
A4. シーケンスの受託解析サービスは、共同研究ではございません。
市販のキットを使用した受託解析ではなく、検討を含めた実験が必要な場合、ルーティンなデータ解析以外の解析をご希望の場合は、ご希望に応じて、当室や専門とする研究室と共同研究をさせて頂くこともございます。
Q5. 納品データについて
A5. レーン買取、フローセル買取の場合を除き、相乗りシーケンスではご依頼頂いたデータ量に基づいて納品をさせて頂きます。例えば、3000万リードのご依頼を頂いた場合、実験誤差を10%とさせて頂き、90%のリード数が確保できた場合(2700万リード以上)に納品させて頂きます。シーケンサーでは、相乗りの都合で予定よりも過剰にデータが取得できる場合があります。そのような場合、遺伝子発現解析では稀にですがサンプリング後のデータを納品させて頂くことがあります。方法はseqkit sampleを用いております。